２月２２日（月）God Hands 松栄勲氏講演会 in 和歌山 | いらなみのりこメンタルケアクリニック

今年からコラボさせて頂くことになったGod Hands の松栄さん。ボクシングの亀田兄弟やExileなどのフィジカルトレーナーとしても有名な松栄さんは治療者としても国内外で驚くべき実績を示されています。当日は簡単な施術のデモンストレーションもお願いしたいと思います。

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参加ご希望の方はメールにてお名前と連絡先をお知らせ下さい。

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Matsue’s　Therapy　マツエ療法

解剖学・生理学・姿勢学・心理学・神経科学等を基にしており、それぞれの手法が洗練された域に達している総体的な施術法である。

10の基本療法
◆VIM(Voluntary Inhibition Mesod)
　　軟部組織の積極的抑制法
◆Object Muscle Relax Method
　　対象筋弛緩法
◆Neural Transmission Dynamics Method
神経回路ダイナミクス法
◆Viscera Regulation Method　
　　内臓機能調整法
◆Core Muscle Adjustment Method
　　体幹筋調整法
◆Touch&Tap Method
　　触打法
◆Muscle Function Normalizing Method
　　筋機能正常化法
◆Breathing＆Meditation Method
　　呼吸瞑想法
◆Joint Adjustment Method
関節調整法
◆Posture Improvement Method
　　姿勢改善法

《プロフィール》

松栄　勲　Matsue Isao
1957年10月21日生まれ　58歳
出身地　石川県
職種：施術家/療養家　トレーニングプラクテショナー
略歴：
幼少より祖母に連れられ仏教寺院に通ううちに、人間の精神と生命に深く興味を持つようになり、仏教を中心とした宗教本を読み漁りながら成長しました。
大人になりマラソンやトライアスロンといったスポーツにのめり込んでいた頃、目まいや吐き気など原因不明の症状が続き、起き上がることもままならない状態になり、いくつかの病院を渡り歩くことがありました。ある日肩こりだけでも治したいとの思いで、「ほねつぎ」に行きました。盲目の治療師が一人でやっている古い治療院でしたが、私の首を触ると同時に「もうすぐ目が見えなくなるところでした」と言いながら30分くらい首回りを触っていました。家に帰りしばらくすると、あれだけ苦しかった目まいや吐き気、脱力感等が驚くほど楽になっていて、その後も一切ぶり返すことがありませんでした。
その衝撃は、根が単純な私には十分すぎるほど刺激的で、ほどなくして健康指導者、スポーツ指導者としての道を歩み始めるきっかけになりました。
ただ、すぐに医学的な勉強を始めるというのではなく、私の精神的なバックボーンは物心ついた頃からの宗教哲学であるため、まずヨガや気功の世界に進みました。日本での独学から始め、インド、中国、ネパール、スリランカ、タイ、カンボジア等の国々でいわゆる修行を経験し、自己の鍛錬と施術の技術と能力を磨きました。
それと同時に日本独特の施術法の習得にも務めるとともに、徐々にスポーツ医学の分野にも幅を広げていきました。
スポーツの分野では、様々なプロ・アマのアスリートの指導をする中で、より実践的で先端的な技術と知識を身につけることができました。その分野は競輪、陸上、野球、サッカー、ゴルフ、水泳、トランポリン、ボクシング、モトクロス、オートバイク等非常に幅広く、一流の選手と共に実績を積み重ねてきました。
その中で、私独自の施術と運動理論を科学的に分析、証明するために金沢大学大学院医科学系研究科に進み、研究を重ねた結果、いくつかの学会で発表することも出来ました。　
そしてMatsue’s　Therapy（マツエ療法）として10の基本療法をまとめ、実際の施術に生かすとともに、それを後進の施術家に伝えております。
今後は、これまで一部の限られた方たちに限定していた施術や指導をより多くの方々に広げるべく、国内、国外に関わらず行っていきます。
参照：2006年　日本生理人類学会にて発表「肩関節周囲筋の意図的抑制後における肩関節最大外転角度の増大と皮質脊髄路の興奮性の低下」（以下VIMとして施術内容に含む）